2017/11/04 23:17

”UVX80は一時期サンプラーやレコーダーのリーディングカンパニーとして一世を風靡した国産メーカーがリリースしたアナログシンセをベースにしています。1984年にリリースされたこの8ボイスDCO、61鍵のポリフォニックシンセサイザーは、このメーカーが最初に手がけた楽器でもあります。このモデルが挑戦的なものであったのは、そのゴージャスで近未来なルックスに現れていました。”

https://www.uvi.net/jp/  より。

 

1984年にリリースされたこの8ボイスDCO…これで既にグッとくる方はかなりのシンセマニアかと。

魅力が凝縮されたトレーラーを是非ご覧ください。


この動画ですでにワクワクしてしまいますね。やはりこの時代のシンセの音はアガると言うかアッパーな雰囲気があります。

 

”DCO  Digital Controlled Oscillatorの略。アナログシンセサイザーのオシレーターが電圧でアナログ的に制御されているのに対して、デジタル回路によって制御されるオシレーターの事を指す。”

〜偏ったDTM用語辞典より。



アナログ信号をデジタルで制御する技術はシンセなどの電子楽器類がアナログからデジタルへ移行する過渡期によくあった方式です。

オリジナルマシーンを知らなくとも、「サンプラーと言えばAKAI」もしくは「AKAIのMPC」の時代をご存知の方は多いかと思います。

UVX-80は、そのAKAIが最初に手がけたアナログシンセをモチーフにしているんですよ。


”オリジナルマシーンは、限られた生産台数により、近年ではほとんど目にすることはありません。特に状態が良いものとなると大変厳しいです。UVIはプロジェクトをスタートできるに値する個体を探し続けてきました。そして、それを日本オフィス経由でようやく入手に成功しました。〜

〜こうして完成したライブラリーは、UVIエンジンに最適化され、ソフトウェアならではのモダン装備とパラメーターを駆使して仕上げられました”

https://www.uvi.net/jp/  より。

国産ならではなエピソード。UVIの中の人に聞きましたが、東京からUVI本社があるフランスまで実機を運んだそうですよ。

 

日本製のレアなアナログシンセがフランスのソフトメーカーにより復刻。

当時としては革新的で素晴らしい音が出るシンセでしたが、商業的な成功を得ることは出来ず、

残念ながら短命に終わってしまった日本製のAX80。

現在入手することは困難なそのシンセを、そのポテンシャルに魅かれたフランスのUVI社がソフト化。

時代とのちょっとしたすれ違いで忘れ去られそうになった名機の雰囲気を、2017年の今感じることが出来るのは、

間違いなくデジタル化、ソフトウェア化による恩恵です。

 

もちろんソフトならではの利便性も。

 

この質感は簡単に出せないかと思いますよ。

UVI UVX80から、生のブラスセクションや生ストリングスの『音』は出ませんが、

シンセならではの良さや、いい意味でのマシンらしさが感じられる良質のソフト音源だと思います。

 


UVIのサウンドウェアを使用するには無料のUVI WorkstationかFalconが必要です。

無料のUVI Workstation ダウンロードはこちらから。

◆ UVI Workstation for Mac OS X
◆ UVI Workstation for Windows
◆ UVI Workstation for Windows (x64)

更にお得なクーポンが使えるBASEアプリがオススメ。

iOS App   BASE(ベイス) - BASE, Inc.

Android   https://play.google.com/store/apps/details?id=in.thebase.basec.

  • Home
  • About
  • Blog